うめひびきへようこそ

大分県日田市大山にある梅の郷。

天領日田の奥座敷であるここ大山は、
響渓谷と梅に恵まれた景勝地です。
朝もやにけむるその姿は、まるで中国の
水墨画のような風情を醸しだします。
私たちはその地を「奥日田温泉」と名付け、
館の名称を「うめひびき」としました。

梅の花は、厳寒の冬の中、春に先駆けて咲く
強くありながらも可愛らしい花です。
そして梅の実は医者いらずといわれる健康食材となります。
長年梅をこよなく愛し育ててきたこの地にて、
梅の花を愛で、
梅の実で梅酒、梅干しをつくり、
健やかで美しい食と空間を心がけ、
まさに「梅づくし温泉」と呼んでいただける
旅館を目指して参ります。

凛として愛らしい梅にならい、
背筋をしゃんと伸ばして、
みなさまをお迎えいたします。

私たちの想い OUR HOPE

凛として愛らしく

今から半世紀以上前の昭和36年、「梅栗植えてハワイへ行こう」の合い言葉のもと、大山のまちづくりはスタートしました。大山という土地は、切り立った岩々から成る「響渓谷」に囲まれ、春夏秋冬で違った顔が見られる風光明媚なところです。一方で、ここ大山は周りを渓谷に囲まれ平地が少なく冬の寒さが厳しい土地でもあります。従来の農業と畜産では限界だと感じた先人たちは、大山の気候風土に合う「梅」と「栗」を栽培して暮らしを豊かにしようと一丸となって取り組みました。特に梅は、厳寒の冬の中花をつける凛とした強さと可愛らしさを併せ持っており、大山の人々に勇気と希望を与えてきました。

それから半世紀以上経ち、今では約2万本の梅が育ち、大山は九州有数の「梅の郷」となりました。

平成17年3月には市町村合併により日田郡大山町は日田市大山町となりました。日田市は三隈川や豆田町等の観光資源に恵まれた水郷、天領、文教の町であり、古くから人々が行き交う歴史ある賑やかな街です。大山町はその日田市の中心部から奥まった場所に位置しており、日田市の中でも峻厳たる景色と凛として可愛らしい梅という特徴的な資源を有しています。

この大山の地で事業を営む私たちの目的は、先人がつくりあげた「梅の郷」大山を、訪れる人々と迎える人々の「心と心がひびきあう」ことが実感できる場にすることです。
そして、私たちの役割は、「梅の郷」大山を訪れる人々に感動と共感を、迎える人々に愛着と誇りをつくりあげることです。

私たちは平成29年11月に「奥日田温泉 うめひびき」を開業いたしました。
過疎化していく農村が少なくない昨今、生まれ育った風光明媚な風土、先人たちの努力によって築き上げられた梅の恵み、地域の方々の活き活きとした活動に感謝するとともに、それらを融合化し、農村の新たな形を作り出していきたいと思っています。そして多くのお客さまに感動と共感を抱いていただくことにより、大山だけでなく日田市や周辺地域にその効果が波及していくよう努めていきたいと思います。

私たちは大山の地で大切に育てられた梅の実を加工し、梅酒として提供いたしております。大粒で青くて硬く鮮度が良い秀でた梅の実だけを使用して作った梅酒なので、安心して美味しく召し上がっていただけます。
料理は、地元食材を活かした「心」と「体」の養生をテーマに季と節を感じる体に効く美しい食事を提供いたします。
お宿には、「響渓谷」の景色を楽しみながら「梅の郷」の風情を感じていただける施設とおもてなしをご用意いたします。

私たちは、
地域や「奥日田温泉 うめひびき」への
愛着と誇りを持って、
感動と共感を抱いていただけるよう、
しっかりと準備して
皆さまのお越しをお待ちいたしております。